さて今週SNSを騒がせた事件といえば、やはり某女子演者さんによる「高額納税煽り事件」でしょう。
例によってXを使ってない人にはさっぱり意味不明の話だと思うのでざっくり概要を解説するに「ある女性演者さんが朝から新台カバネリに着座したところそれがどうやら全台系だったらしく『指定台だったんじゃないか』とプチ炎上した」のが事の発端。
これだけだったら過去にも掃いて捨てるほどあったなんてことはない話で片付きそうだったんですけど、炎上ついでに過去にその女子演者さんの動画内での発言が取り沙汰され、そっちのほうが大炎上する事になったのでした。
気になるその動画の内容ですが、撮影中のカメラの三脚に往来のお客さんがつまづくかしたことに対して「謝罪がない」とプンスカ怒った件の女子演者さんが「わたしはたくさん納税してるけどすぐ謝る」みたいな感じで間接的にせよ「収入の多寡を引き合いにボロクソいう」いうもの。
正直朝の台取り合戦云々に関しては改善しますで終わる話なんですけど、ホールのメシのタネであるお客さんに対して文句を言うのは流石に一発退場モノでして、当該演者さんは動画の炎上を受け間髪おかずに「無期限活動停止」のアナウンスを行いました。ちゃんちゃん。
と、幕引きついでに今見てみたらなんとガレソさんがこのニュースを取り上げてるので、ノンユーザーを巻き込んだより広い範囲での炎上はもしかしたらこれからかもしれませんな。
うーんドンマイ。
はい概要ここまで。
ただでさえ楽に稼いでそうに見える素人同然の女の子が、汗水垂らして働いてる一般人に対して「お前より稼いでる」的なことをいったらそりゃ燃えるに決まってる。
コーラを飲んでもゲップが出ない事はたまにありますが、この発言が燃えないのはまずありえない。
これはごくごく普通の、当たり前の想像力と感性を持ってれば分かるハズで、通常だったら起きえないドチョンボなんですね。
なぜこれが起きちゃったか。
これはひとえに「全員が油断してたから」だと思います。
今回の場合「全員」とは、まずはカメラの前でその発言をした彼女自身と、そして次に動画を編集した制作、んで確認した人がそれにあたります。
一般的に動画の編集は代理店か、あるいは代理店が依頼した制作会社(個人含む)がやりますし、また普通はホールでの撮影は店舗チェックが入るハズです。
この三方のうち一つでも「これアカン」とブレーキをかけていればまず防げたであろうと思いますし、実際「店をボロカスにいう」「台を死ぬほどけなす」は通るとして「店の客をメタクソに叩く」という動画がまずないのはどっかで誰かがブレーキをかけてるからなんです。そして、今回はそれが機能しなかった。
といういわけで、もしかしたら女の子のほうも「ヤバかったら切ってくれるだろう」と甘えていたかもしれませんし、店舗も「まさかそんなアホな発言してるとは思わず信頼してチェックしなかった」という可能性もある。
編集も「その女の子のキャラだから許されるだろう」ということで油断して発言をカットしなかったのかも。
にしても今回の場合、炎上してから(事実上の)廃業するまでの速度が体感4フレームくらいに超速であり、この辺からも「来店」がもう売り手市場じゃなくなってるのがよく分かりますな。
というわけで今週はここまで。
この事件を総括するなら「カットしてやれよかわいそうだろ!」で。
以上! また次回!