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パチマガスロマガ
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永浪のパチプロ最終出口

36番出口:錆びた武器を手に

悪癖は改善出来るか
先日たまに打つ店で知り合いと話していた時に、たまたま打っていた台の選択理由とその釘を見せてもらい、愕然とした。

釘の話をここで具体的にあまり書けないので、なんとなくで汲み取って欲しい。左1チャッカーの風車下の左右の2本釘。ここは大きい方が玉はハカマに絡みやすい。彼はそこがすこし変化していたから打っていて、「推定1.5回〜くらいは鳴きが上がっている」と言うのだ。

トキオの重要釘


ここまで読んで皆がなるほどな、とは納得はしないと思う。これが正しい正しくないという話ではない。こんなことは釘のイロハだ。

毎日パチンコを打っているくせにそんなところもチェックしていないのかと思われたのではないだろうか? 最近でも和泉さんはそこら辺もちゃんとやられてはいるが、かつての攻略誌のように矢印を付けるならば、たいていは左の釘は左上に、右の釘は右上になっているだろう。

ここからが本題になる。もちろんそこの釘は基本ではあるのだが、では毎日チェックしているのかと言われると実はやっていない。何故やらないのか? それは僕が通っているホールではほとんど動くことのない釘だからだ。

しかしなかなか動くことのない釘ではあるが、たまには動くことはある。たまに動くとはどんな頻度か? ちゃんとチェックしていないので断定は出来ないが、動いたとしても年に4〜5回動くのならばよく動く台と言えると思う。動かない台は1年動かないこともあるだろう。そんな頻度だ。なので思い出した時にチェックすることはあるが、毎日見ているわけではない。

ちなみにこれはあくまで僕がよく行くホール辺りでの話だし、店によってはもっと頻繁に動くところもあるだろう。ただ一般的にはあまり動かない釘だとは言えると思う。デジパチで例えるのならば道のコボシとか風車上くらいのイメージ。

動く頻度がレア故に忘れがちになってしまう箇所。しかしパチンコ打ちはそんな細かいところをいちいち拾い上げて、すこしずつ期待値を積み上げていくものだと思っている。

だが動く頻度が少ないため、そもそもレアケースに備えて見ておかなければいけないということすらも忘れてしまう。そして形状も忘れる。ならば忘れないために数値化するなりして、メモを残しておかなければ覚えていられない。僕も一発系を打ち回っていた頃はそうしていた。

しかしハネモノのジグマを始めてからは釘を記録する事はやめた。毎日同じ店(数軒でも)に行くのならば、その程度はなんとかなるはずだと思っていたのだ。所詮たいした期待値にならないハネモノ、と舐めていたところもあったのだろう。

しかしハネモノの釘のチェックポイントは他のどの機種よりも多い。最初に「愕然とした」などと大袈裟に書いたりしたが、前々から見落としは多々あったのは自覚していた。上の知り合いから言われて見落としに気付いたこともすでに何度かあった。

それでもやらなかった。何故かと言えば一番の理由は時間が掛かってしまうからだ。今でも朝一から行って客が多いとまずは落としの命だけバーっと見て歩く。その後にまた端から客の付いていない台のネカセと拾い付近を見る二段構えでチェックすることが多い。ダメならばその後早めに他の店へと流れて行かなければならない。1台につき数箇所すべてチェックするのは、実は結構時間が掛かるし面倒くさいのだ。

そして僕の場合、記録する方法にも問題がある。パチンコの記録はすべてスマホのメモのみなのだ。これでは時間の経過と共にどんどんと上乗せされて長くなり見辛くなってくる。スプレッドシートのようなものを早く使わなければいけないとは思っているが、いまだに使い方すらわからない状態。ぐちゃぐちゃのメモは、メモの役割をちゃんと発揮出来ない。なんとかしなければならない事案なのは間違いない。

そんな前々からわかっていた、前倒しにして見なかったフリをしてきたことが一気に露呈したような気がしたので「愕然とした」のだ。かなりの確率でまた放置するような気がしているが、ここが岐路だというぼんやりとした認識も、またある。

中上健次の短編集「千年の愉楽」の一編に、「眠っているような状態でぼんやりとしているうちに25(あるいは30だったか)まで生きてしまった」のような一節があったと記憶している。混然かつメタリックで野太い印象の短編集だった。

このような一文だったはずだが、チャットGPTに聞いてもはっきりしない。僕の聞き方が良くないのもあるが、原文に当たれないので一文だけを提示させることが出来ない。本棚にも見当たらないので確認の仕様がない。

いったい何を言いたいのかと言えば、僕のパチンコ生活も振り返ればまさにこの一文のようだったということだ。人様に言えるようなはっきりとしたものは何も無い。ぼんやりしているうちに、気付いたらこうなっていた。

そしてこの呪縛のようなものから逃れられるのは、いっときでも自由になれるのは、好奇心くらいしか思い付かない。パチンコに関する好奇心、探究心。今年は、限りなく薄くなってしまったそれらが試されることになりそうだ。


イベント店でファミスタを打つ
無駄に枕が長くなったので稼働記録は早足で。いつもの店に朝の抽選から行くも打てそうな台は無い。なのでこれもルーティンとなっている近場の店へ移り、ハネモノコーナーを端から見ていくもこちらもこれと言った台は無い。

こうなるともうこの駅で立ち回ることは難しくなる。ならば移動は早い方が良いだろう。そんなわけで10:20、移動すべく駅に向かう。

実はこれから行こうとしている店は、今日がイベント日なので朝一候補でもあった。イベントでたまにハネモノが使える稀な店。惰性でいつもの店から行ってしまったが、ダメならそこに即移動しようと目論んでいたために行き先を迷わずに済んだ。

正確な時間は忘れたが11:00前には店へ着いた。客付きは4割くらいか。空き台を見ていくとファミスタが悪くない見た目をしている。というか他のハネモノは変わっていない。なるほど、機種を選んで良化されたりするようになったのか。最近あまりここでは打っていなかったので、情報を上乗せしておくことにする。

ここからは2500個毎の累積データと一緒に振り返ってみる。


▼累計2500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
168/105/14+3(6)/13(5)/9

これは何もかもが上ムラだ。鳴きも拾いも当りもすべて。当りは重複が2回あってこの確率。上々過ぎる出だしはありがたい。


▼累計5000個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
294/175/20+6(8)/15(6)/12

鳴きと当りは落ち着いて来たが、拾いはまだまだ上ムラが続く。とは言え数字上でまだまだ良好ではある。ネカセが変わっていないのだから、拾いかヤクモノ確率はもう少し落ちてくるはずだ。


▼累計7500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
411/238/27+8(11)/17(6)/15

鳴きの落ちが止まらない。拾いはまだ上ムラなのだろう。この辺はギリギリの線だ。見た目からもう少し鳴くと思えないのならばやめても良いくらいだ。さすがに鳴きはもう少しあると思っているのだが、さてここからどうなるか。


▼累計10000個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
576/326/43+10(16)/29(9)/23

まだ拾いは良い。鳴きが上がってきた。悪くても14はあるだろうと思っていたのだが、このくらいでも上出来なのかもしれない。玉もまだあるのでもちろん続行。


▼累計12500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
769/427/56+14(21)/41(12)/31

更に鳴きが上がってきた。そこまでたいした台ではないと思っていたのだが、まさかの本物なのか!? これはさすがに上ムラだと思うが、すこし期待してしまう。


▼累計14500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/変化球ヒット+ストレートヒット(当り)/SP(当り)/当り)
894/491/66+15(23)/46(14)/35

ここまで打って鳴きが垂れないのはすこし期待が持てる。少なくとも14は切らないはずだ。当り確率はもう少し落ちると思うが、久しぶりにまともな台をこの店で打てた。


時刻は18:10。本当は夜まで打つべきなのだが今日はここまで。途中で久しぶりに会った知り合いと話しているうちに新年会をやろうと2時間程前に決めてしまったのだ。最近は稼働の後に暗くなってから呑みに行くことが減ってきたので、こうやって後ろ髪を引かれながらもやめるという気持ちすら懐かしい。

ちなみに総勢5人で呑んだ新年会はとても楽しかった。あまり多くなるのも疲れる。そして皆パチンコ打ちだったので、ほぼパチンコの話だけで呑んだのも本当に久しぶり。たまにはこういうのも良いなと思えた。


Pハネモノ ファミリースタジアム
投資500個
出玉4990個
収支+4450個
総鳴き数894回
250玉あたりの鳴き15.4回
拾い(拾い率)491個(54.9%)
大当り35回(2R6.4R21.9R8.HR0)
大当り確率1/25.54
※1R113個

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