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永浪のパチプロ最終出口

33番出口:パチンコの喰い方

忘年会で憂う
先日パチンコ関連の忘年会に行って来た。大人数の飲み会はもうあまりお誘いも無いし、それなりに疲れるので最近では滅多に行くこともない。しかし実際に行ってみると、色々な人に会えて面白かったと思える面もあった。

やはり気になるのはパチンコ専業の人たち。専業の人は黙々とパチンコを打ち続けられることが出来るので、一般的には落ち着いた人が多いとは思っている。しかし現状のパチンコ状態もあり、これはもちろん僕の心がそのまま反映されているとも言えるが、すこし元気が無いようにも感じた。

これはもう今に始まったことではないが、今のパチンコを専業で続けるのはやっぱりどうしたって苦しい。話を聞くと(ちゃんと聞いたのは1人だが…)ものすごく努力はしている。しかしオーソドックスな立ち回りでは、特にピンで打っているのならば現状はかなり厳しい。

初対面の人ではあったが、華やかな雑踏の中で声をひそめて生存確認をしているような気分になった。俺はまだなんとか生きている。出来るのはお互いその発信を聞くだけ。なんだかカイジの鉄骨渡りを思い出してしまった。

考えてみればパチンコで喰うと言っても色々なレイヤーがある。パチンコを打って、それで勝って生きていく。これはもっともシンプルではあるが、しかし一番外側に居るとも言える。

パチンコホールに勤める。パチンコメーカーに勤める。パチンコシステムの会社に勤める。パチンコメディアの演者になる。パチンココンサルティングになる。もっと様々なやり方はあるだろう。このサイトの編集者になるというのも同じだと思う。これらも広く言えば「パチンコで喰う」ということになるのではないか。

10年くらい前からふとそんなことを思い始めた。そしてしばらくしてからこんな当たり前のことに40歳くらいまで気付けなかったということに愕然とした。そのくらい所謂パチプロという生業は世間を見渡す目を狭めるし、「パチンコを打って勝つ」という呪縛は強い。

所謂パチプロはいつでも辞められるし、またいつでも入って行くことも出来る。しかし無職でパチンコを打っているだけで喰えるという状態は、それがかなり厳しくなってしまってもやめ辛くなるような依存性がある。

若いときならそれもモラトリアムと思えるかもしれない。しかし30歳を越えたら、そこから他のことをやる心理的ハードルがかなり上がると思う。そしてジワジワと退廃的でヤケクソな気持ちが忍び寄ってきて、だんだんと無理筋を通したくなってくる。

「働いたら負け」みたいなTシャツを着たくなる気持ちだ。これは若くてもどうかと思うが、50を越えたオッサンだったらどうか。これが前衛アートみたいなものまで昇華出来たら凄いと思うが、パチンコ生活者は得てしてこのような自己主張を表に出さない人種だ。これがハタから見れば依存と言われる状態なのだろう。

入って来るのは好きでなければ辛いかもしれないが、ハマってしまえばそう大変なことはないと思う。こんなものはいつでも出来る。なので所謂パチプロという生き方は「使わない最後の保険」にするのが一番有効なのだろう。


薄い稼働
もう求めるものが何なのかはわからなくなって来ている。しかしそれでも喰っていかなければいけない。結局あれこれ悩むよりも、慣れの作業に落とし込んでしまうのが良くも悪くも一番楽だ。そんな訳で今朝もルーティンをこなすべくいつもの店に向かう。

行ったら行ったで、たいていは顔見知りや知り合いが朝の抽選から何人かはいる。いつもの店のいつもの面子。いつまで続くのだろうか。しかし彼らはだいたいスロットを打つので開店してからは1人の作業となる。

さてこの店のハネモノであるが、12月に入ってからは割と動きが出て来た。しかしほとんどが上限を狭められた開け方だ。動きが出て来たのは良い傾向だが、12月ということもありもう一段階上が欲しい。

しかし入店して端からハネモノコーナーを見ていくも、今日もトキオで薄く釘をプラスにした1台しか見付けられなかった。正直今までがシメ過ぎだったので僅かばかりの是正をしたようにしか見えないのだが、それでもこれを打たないのであれば店を変えるしかない。とりあえずすこし打ってみることにした。

2500個毎の累積データは下記を見て貰いたい。今回はそのときのメモもすこし残してみたので、2500個毎に追っていく。



▼累計2500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
135/64/7/3(0.2.1)

2500個の打ち込みだけではまだなんとも言えない。ここでやめるなら始めから打たない方が良いと思えるので続行。


▼累計5000個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
297/136/12/7(2.3.2)

(この台にしては)そこそこ鳴く。しかし(この台にしては)拾いが悪いのはストレスが溜まる。ハネ周辺の釘をちゃんと覚えていない。ヤクはそこまで良くはならなさそうに思えるが、最初からそこにはあまり期待していない。追い貯玉もあまり気にならずに打てる。


▼累計7500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
443/204/19/11(3.4.4)

この辺からヤクにすこし自信が無くなる。特別良くもないがそこまで悪くもならないと思っていたのだが、もしかしたらもう少し悪いのかも?しかしラウンド振り分けの上ムラで出玉が出来たため、10000個までは打とうと決める。


▼累計10000個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
554/271/25/18(5.7.7)

鳴きだけは落ちて欲しくないと思っていたがここに来て急落。14を切る。拾いは上がったがこれでは行って来い。5%足りない。当りは戻って来たが、14を切るようだとそもそもこの台ではキツい。あと2500個かもしくは5000個打っても14を切ったままだと厳しいと感じる。


▼累計12500個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
676/339/35/21(6.8.7)

更に鳴きが落ちる。13.5。もうやめても良いかなと思ったのだが、この時間からだともう帰るだけしか出来ないのでもう少しだけ打つことに。


▼累計13875個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
753/372/37/21(6.8.7)

本当はもう2500個打ち込んでやめようと思っていたのだが、タバコ休憩がてらに昨日打った台をなんとなく見てみると、ネカセが変わっていたことに今更気付く。

朝は釘だけ流して見てマイナスになっていたので、ネカセを見忘れていた。そして見忘れていたことまで忘れていた。あまり見たことの無いネカセだったので、つまらない台を区切りの良いところまで打つよりはこれの方が面白そうだ。そんな訳で移動。


無理だということの確認作業
ここからは累積データは無し。昨日はこの台を一日打っていたのだが、それは鳴きがあったから打ち切ってしまっただけで据えられていても打ちたいとは思えなかった。しかも今日は釘がマイナス。

しかし打ってみるとノーマルの動きがすこし良化されたようにも感じる。とは言え、鳴きが見た目通りではあるがキツい。昨日は15ちょっと鳴いていたのだが、今日は13.5くらい。ネカセにどう変化を付けようが、この台の拾いでは上限で1/25くらいだと思ってはいた。なので今日の状態ではほぼ無理だとは最初から半ばわかっている。結局はその確認をしただけ。

移動後、2台目を10000個まで打ち込んでみた。昨日くらいの釘に戻れば試してみたいネカセなのかもしれない。もちろんもっと打ち込まなければ細かいところまではわからないが、このネカセの取っ掛かりが出来たということのみが収穫だった。というかおそらくこうなるとは思ってはいたが、本当にそれだけだった。20時にもう十分と思ったので、すこし早かったけれども終了。今日の稼働は期待値なんて無かったかもしれない。

▼(2台目)累計10000個打ち込み時の累積データ
(鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
537/252/26/18(6.5.7)


■本日の結果
投資 1500個
回収 3455個
収支 +1955個

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