ここ数年、「SANKYO=買っておけば間違いない」という空気が強く、ホールも販社も同様にその“SANKYOブランド'へ厚い信頼を寄せてきました。
しかし、最近のSANKYO機種スマパチ「ブルーロック」「もののがたり」、スマスロ「ヴァルヴレイヴ2」などの稼働結果を見ると、その絶対的地位に陰りが見え始めている気がしています。
中古相場の下落も予想以上に早く、スマパチ「ブルーロック」「もののがたり」の他、スマスロ「ヴァルヴレイヴ2」もなかなか買い手が見つからず、さらに値が下がる傾向にあります。
販社として現場を見ていると、ホールの判断が確実に変化してきています。これまでなら「SANKYOならとりあえず抑えておこう」の一言で台数が決まっていたところが、今は「本当に高稼働するのか?」「中古で落ちてからでもいいのでは?」と慎重な声が増えています。
それでもSANKYOの強さはもちろん健在ですが“一強時代'と呼ばれた絶対的な優位性は、そんなホール側の考え方もあり薄れつつあるのかもしれません。他にもユーザー層の変化、版権の刺さり方、演出やゲーム性のマンネリ化など、要因は様々です。
販社としては「〇〇だから売れる、高稼働する」時代ではなく、無理のない台数でリスクを抑える導入の提案をすることが大事になってくると思います。