TOPへ

パチマガスロマガ
iPhoneアプリ版
サイコロ店長の業界奮闘記

第45振 例の技術介入機は本当に甘いのか?

2026年上半期MVP候補

パチスロの型式試験適合率が低下しているのはご存じの通り。

保通協の2024年度適合率は20%ちょいで、2025年度は10%後半まで下落しているという。

スマスロのポテンシャルを活かそうとメーカーが挑戦的な機械を目指しているのもわかるが、これでは本末転倒。

メダル機っぽい穏やかな機械がもっと増えてもいいと感じるサイコロ店長です。

そんな高傾斜スマスロ全盛の今、地味に稼働を稼いでいるのが2月初旬にリリースされたLパチスロうみねこのなく頃に2

トレンドに反した低単価機でありながら、現在も安定した動きを続けている。

オーイズミの技術介入機は甘いと言われているが、今回のうみねこはどんな感じなのか。実戦値(サイコロ店長調べ)に迫ってみたい。

初週
├稼 働:24,400枚
├単 価:1.43円
├玉粗利:0.09円
└台粗利:2,200円

2週目
├稼 働:25,200枚
├単 価:1.45円
├玉粗利:0.08円
└台粗利:2,000円

3週目
├稼 働:24,000枚
├単 価:1.46円
├玉粗利:0.04円
└台粗利:1,000円

4週目
├稼 働:24,300枚
├単 価:1.32円
├玉粗利:▲0.17円
└台粗利:▲4,100円

5週目
├稼 働:22,600枚
├単 価:1.47円
├玉粗利:0.00円
└台粗利:0円


結論として、チョコレートにハチミツをかけてホイップクリームをトッピングしたくらい甘い。

特に4週目の台粗利に注目。

動けば動くほど利益が削られてしまう状況に、日本全国のホール店長も発狂寸前だ。特に等価交換店では稼働停止にしたい心境だろう。

ちなみに6週目でも赤字を計上し、7週目は事務所のティッシュが買えるか買えないか程度の薄利。

完全にイカれてるよ、この機械。もちろんいい意味で。

ぶっちゃけ初週の低設定比率は驚異の96%。他機種と比べても引けを取らない不親切な調整だ。

それでもこの結果。

よくみると、初週よりも2週目、2週目よりも3週目、3週目よりも4週目が薄利になっている。

これはゲーム性の理解とスキルアップの結果だろう。

薄利ばかりが注目されがちだが、稼働も今年度最高レベルの仕上がり。

現在はリリースから8週が経過しているが、全国平均値では19,700枚と踏みとどまっているから凄い。

3月に500台程度増産されたが、もちろん一瞬で完売。

全体の出庫台数は少ないものの、ニーズがあるのは間違いない。

スマスロではあるものの、違ったベクトルで楽しめるパチスロもあるってことを証明した志向の作品。

やっぱオーイズミ、ひとクセもひたクセもあるね。

それではまた次の機会に!

サイコロ店長の業界奮闘記TOP