
21000発 実射検証

本記事では、『e 新世紀エヴァンゲリオン 〜はじまりの記憶〜』を打ち込んだデータから、「もっとも回るストローク」を徹底検証。 上画像の3ストロークに各7000発ずつ合計21000発打ち込み、1玉ごとの軌道を分析することで導き出した“最適解”をご覧いただきたい。
【検証ルール・集計条件】
・打ち方:完全打ちっぱなし(保3・保4・ステージ止め等の技術介入なし)
・計測対象:各ポイントの通過数およびヘソ入賞数
・補足:保4以上のヘソオーバー入賞も「1入賞」にカウントする
CASE 1:液晶左のコボシ

| エヴァストローク 液晶左コボシ 各7000発打ち込み | |||
| ルート/ストローク | 弱 | 中 | 強 |
| コボシA | 796 | 711 | 726 |
| コボシB | 735 | 814 | 862 |
| アウト合計 | 1531 | 1525 | 1588 |
3ストロークに7000発ずつ打ち込んだ時の振り分け実測値が上表。傾向的にストローク弱はコボシA(外側)に絡みやすく、ストロークが強くなるほどコボシB(内側)に絡みやすくなっていた。
自台のコボシを見た際にAかBのどちらかの状態が極端に悪い場合はそのコボシを避けるようなストロークを選ぶといい結果が出る可能性がありそうだ。
コボシに流れた玉数は弱と中がほぼ同数に近いのに対して、強のコボシ数のみ4%ほど多めになっている。
CASE 2:ワープ・ステージ

| エヴァストローク ワープ&自力乗り上げ 各7000発打ち込み | |||
| ルート/ストローク | 弱 | 中 | 強 |
| ワープ通過 | 114 | 104 | 150 |
| 自力乗り上げ | 62 | 67 | 79 |
ステージ関連はワープ通過と自力乗り上げの両方で強ストロークが他を圧倒。ステージの強い台では優先度の高い選択肢に入る。逆にステージに乗っても決定率がそこまで高くない台の場合は、弱or中の出番になるだろう。
CASE 3:ヘソ

| エヴァストローク ヘソ 各7000発打ち込み | |||
| ルート/ストローク | 弱 | 中 | 強 |
| ヘソ入賞 | 449 | 425 | 435 |
ヘソ入賞に関しては僅差だが弱>強>中の順となった。しかし、弱ストロークが最適とは限らない。詳細は次項にて。
CONCLUSION:最適ストローク

| エヴァストローク 各7000発打ち込み | |||
| ルート/ストローク | 弱 | 中 | 強 |
| コボシA | 796 | 711 | 726 |
| コボシB | 735 | 814 | 862 |
| アウト合計 | 1531 | 1525 | 1588 |
| ワープ | 114 | 104 | 150 |
| 乗り上げ | 62 | 67 | 79 |
| ヘソ入賞 | 449 | 425 | 435 |
今回の3ストロークではヘソ入賞数の実測値こそ「弱ストローク」が最多だったが、中身を分析すると少し見え方が変わる。
強ストロークは弱に比べてコボシ総数が57個増えた一方、「ワープ通過&ステージ乗り上げ」も53個増加している。今回は打ちっぱなしで検証したが、実戦では「ステージ止め」ができるので、14回分のヘソ入賞の差を詰められる可能性が高い。
よって、今回の台(フラットに近い状態)に関しては、ステージ性能が平均以上ある場合に限り「強ストローク」が最適解だと予測する。こうしてヘソ入賞数だけに引っ張られずに答えを導き出せたのも各ポイントでの数値をしっかり押さえていたからこそではないだろうか。
最適なストロークは必ずしも同じではなく目の前の台によって変化する。上表の傾向を元に目の前の台とにらみ合い、最適ストロークを見つけ出そう。

