今回はバジ絆2の通常時を司っている状態・モード・テーブルについて触れていこうと思います。前作を打った方ならお馴染みの言葉ですが、今作もこれら3つの概念によって通常時が管理されています。まずはそれぞれの特徴をば。
通常時の状態
通常・高確・超高確の3つの状態が存在。弱チェリー、共通ベル、強チェリーを引くことで高確移行の抽選を行う。前作同様、高確はゲーム数で管理されているため、厳密に言えば「高確ゲームの獲得抽選」である。強チェリーを引けば高確ゲーム獲得が濃厚なので、強チェリー後数ゲームは高確以上確定である。
状態が影響を与えるのはレア小役成立時(主に巻物)のBC当選率と、BC成立時のAT当選率。特に後者への影響は大きく、通常状態と超高確状態で引くBCではAT当選率に天と地ほどの差があると思われる。なお吉田宿ステージは超高確確定。BCを引くなら今作も超高確状態で引くべし。

モードについて
モードはA、B、C、Dの4つが存在。BC・AT終了後にテーブルを参照(後述)してモードがセットされる。A→B→C→Dの順に良いモードとなる。通常時はチャンス目を引くことでモードアップの抽選を行っている。
モードが影響を与えるのはレア小役成立時の状態移行率と、BC成立時のAT当選率。モードDならばBCが成立した時点でAT確定なので、かなり強力である。モードCでも十分期待出来るため、通常時の状態と同様にAT当選には大きな影響を与える要素である。超高確+モードCならAT当選は目の前。なお前作はモードEが存在したが今作には無い。
テーブルについて
通常時のテーブルは全16パターン存在しており、有利区間移行のタイミング(設定変更後、AT終了後、800G天井後)にセットされる。前述したモードはテーブルを参照してセットされるため、良いテーブルであれば毎回C以上でスタートしたり、悪いテーブルであれば後半になるまでCが存在しないものもある。バジ絆2の根本に存在するのがこのテーブルである。

16パターン中15パターンがBC6回スルー後にモードDとなるため、基本的なスルー天井は6回となる。なお天井7回のテーブルは常にモードAスタートの地獄テーブル。ハマリを誘発しやすいテーブルとなっているため、ここは避けたいところである。ただし7回到達時には複数のストックを持った状態でATがスタートする模様。
テーブルの振り分けを見てみると、初回 (設定変更後、AT終了後、800G天井後) は13/16でモードB以上でスタートし、4/16がモードCでスタートする。テーブル8・9・10・11・12・13は早い段階でのモードCスタートが見えるのでチャンス。また、モードAからスタートした場合はスルー天井が異なる特殊なテーブルであることが確定。前作を踏襲しているならば、高設定ほど良テーブルに行きやすいのかも? ユニメモのミッション達成レベルが上がればテーブルを確認することが出来るので、立ち回りに活かせるかもしれません。
状態・モード・テーブルを加味した設定判別を
まだ状態別のAT当選率などの数値が判明していないので、ここからは憶測になります。まず、今作で別格なのは「設定6のみ」だと思っていた方がいいです。設定4と5は確かに高設定だけど、そのAT初当たり確率は約1/370となっており、前作における設定2(1/377)と似た数値。つまり、前作における設定2と同じような打感で当たるというワケ。前作の2が当たりやすいと感じましたか? ノーでしょう。設定4と5のAT初当たりにスペシャル感を求めてはいけません。
ただし設定6は別。BC確率が1/110でAT確率が1/235なのだから、約2回に1回がATに繋がります。この数値になるには、状態の上がりやすさ、モード別のAT当選率、テーブル移行率、その全てが優遇されていないと成せないと思います。全てが優遇されているため勝手にAT当選となるのが今作の設定6の特徴ではないかと思います。

とはいえ、設定5のペイアウトも110%を超えており、非常に魅力的な数字。設定6ばかりに気を取られて設定5を捨ててしまうのは非常に勿体ない。例えAT初当たりが重くても、青頭BCに寄ったり、AT性能がやたら強い場合には設定5の可能性を見るべき。設定狙いの巧者なら設定5に活路を見出せるハズ。

そして低設定でも高設定っぽい挙動をしてしまうことが往々にしてあるのが、バジ絆の深いところ。例えば設定2でも、たまたま良テーブルが選ばれてモードCスタートしてしまったら、設定6のような挙動を見せてしまう。そして設定6でも、たまたま悪テーブルが選ばれてモードAスタートばかりしてしまったら、それは低設定のような挙動になってしまう。バジ絆2は選択されたテーブルによって挙動が一変してしまうのです。
よって、今自分がいるテーブルはどれだろうと思いを馳せらせるのはとても大事。テーブルを特定する方法は今のところないですが、状態の上がりやすさだったりモード示唆だったりを加味すれば朧げながら見えてくるハズ。
「すげえ簡単に当たる!これは6だ!」「全然当たらない! 1だ!」と断片的に判断するのではなく、状態・モード・テーブルを推測しながら当たる・当たらない理由はなんなのかを考えつつ設定推測するのが、バジ絆2においては重要なのだと思いますよ。
<続>
次回第三幕更新は3/2予定


