
ベルゲーだが少しルールが違う
5号機ベルゲーATの代表作として人気を博した初代ガルパン。二作目のガルパンGは有利区間リセット時の挙動を内部ボーナスの有無で変化させることによって、のちの6号機に多大な影響を与えた。三作目は舞台を移して劇場版で戦車道が繰り広げられ、四作目となる今作は現在進行形で製作されている最終章が登場。

ガルパンと言えばベルゲー。AT中はベルを引くことで相手戦車を撃破する。これが初代から続く基本要素となっています。
それは今作でも継承していて、ベルゲーであることは間違いないのですが、今までとはちょっとルールが違う。ATが単発で終わったりすると、何が起きていたのかイマイチわからないこともあるので、マガFREEのほうでAT中の解説記事を書きました。打つ際はそちらもぜひご覧ください。
| あわせてチェック |
| AT解説記事 |
さて、本稿では設定推測で重要になりそうな部分を中心に見ていきます。設定別の大量実戦データもあり、そちらもかなり参考になると思うので、併せて見るとわかりやすいと思います。
それでは設定6データいってみましょう。パンツァーフォー!!

設定確定演出は出やすい部類!?
通常時のルールはこちら。
●レア小役とベル7回でCZを抽選
●連続演出中のレア小役で成功に書き換え抽選
●弱チェリー・連続演出失敗時に状態アップ抽選
●100G消化毎に状態1段階アップ
●状態はCZに当選するまで転落しない
ベル7回のカウントは液晶下部に表示されます。

で、このCZ当選の流れで重要なのは、連続演出中の書き換えもCZ抽選のメインになっているということ。連続演出中の弱チェリーは25%で書き換え、それ以外のレア小役であれば書き換え確定となります。
レア小役の確率も合成で1/24.4と軽いので、書き換えでCZに当選する機会もそこそこ多い。例えるなら『番○3』の対決に近い感覚ですね。なので、そもそも連続演出に発展すること自体がアツいということです。

最初のCZは強チェリーからのガルパンチャンス当選。さらに、このCZ中にケーキの上に「555」の文字が!!

これにてCZ成功+設定5以上が確定。設定6とわかった上で打ってますけど、早速高設定が確定してしまいました(笑)。トータルで見たときに高設定確定は出やすい部類かもしれません。
ループ率約76%のATは残念ながら2連で終了。

CZ突入ゲームでPUSHボタンを押すと、上部ランプが淡く光ります。

実戦上は青・黄・緑・赤を確認していて、上の画像は緑。かなり淡いので青が白く見えたり、赤は朱色に見えたりますが、おそらくCZ突入時の成功期待度を示唆していそう。緑や赤なら確定CZに期待…って感じなのかも。
2回目のガルパンチャンスを仕留めてATに突入。これが7連まで伸びてまとまった出玉を獲得。もう3つ勝てれば上位ATでしたが、これくらい出れば御の字ですね。
基本はBC学園・知波単学園・継続高校を3回ずつ撃破すれば上位ATとなります。9連勝すれば上位確定ってことですね。ただ、それ以外にも直接上位へ行けたりショートカットのルートも用意されているので、スマスロの中では上位が近い機種のはずです。
ガルパンレース頻発は高設定挙動

お次は1回目のCZがガルパンレースで、みほが勝利。ガルパンレースはガルパンチャンスよりも期待度が高く、さらに勝ったキャラによって恩恵が異なり、出玉トリガーにもなるCZです。

今回はみほ勝利で通常のATですが、みほ以外が勝てば恩恵が発生します。個人的にはケイがかなり強い。ケイ参戦は上位ATへの道のりが9戦から3戦になるからです。マジで本機一番の叩きどころまである。
そして、CZでガルパンレースが出てくるのは高設定挙動の一つです。1回目のCZは設定1でも約25%(設定変更後は約30%)でレースになるのですが、この選択率は高設定ほど優遇されているはず。2回目以降のCZに関しても同様に優遇されていて、高設定ほどガルパンレースの割合が増えると予想されます。

これぞ設定6と言わんばかりにガルパンレースが出てくる出てくる。レース展開は様々で、圧勝もあり得ます。ついにみほ以外が勝利しました。

まほ勝利の恩恵は初戦で味方全チーム参加。2戦目以降も継続する可能性があるようですが、言うほど強い恩恵ではないですね。まほは「対抗」なので、レースで勝ちやすい部類ですし。
ちなみに激レアだと思いますが、みほとまほが姉妹で同時ゴールとなった場合は「あんこう無双」に突入する模様。

まほ勝利は味方全チーム参加なので、完全勝利が狙えるチャンスでもあります。サメさんチームがいる際は一発抽選である「通せんぼ作戦」からスタートするので、ここで撃破できれば高ランクが狙えます。まほの強みはここですかね。
ただ、実戦上ここで撃破してもSランク止まりだったので、SSランク獲得にはもう一つ何かが必要かもしれません。

と思ったら、全然関係ない3戦目でランクSSが飛んできました(笑)。
おそらく最低ランクAをもらえる場面で勝利後に強チェリーでランクSに上げて、さらにランク昇格抽選に引っかかったのではないかと思います。どんな状況でも最後のレバーまでランクがわからないドキドキ感は初代譲りですな。

ランクSSの恩恵は、あんこう無双からの上位ATである無限軌道。あんこう無双はボーナス枚数を決める10Gで、平均上乗せは約278枚。演出は派手ですが、めちゃくちゃ破壊力があるってわけではないです。

今回は200枚獲得。まあ、無限軌道突入までの休憩時間といったところでしょうか。
さあ、ここからは本機の見せ場である無限軌道。味方チームが全てチャンスチームに変化します。継続率は約76%から約88%にアップ。これはガチ抽選のトータル継続率で、バトルでの書き換えなども多いのでアツく叩けること間違いなし。

と期待して叩くも、今回は3連で終了。ハッキリ言って終わるときはアッサリ終わります。この実戦以外にも何度かやりましたが、一度も10連には届かず。上位ATが他の機種より近いので、そこまでクッソ強いとか万枚狙えるとかではないです。
ただ、伸びるときは伸びる。無限軌道一発で4000枚くらいならザラにあるはず。上位ATへのハードルと期待感のバランスとしては、かなり良い印象ですね。
アンチョビ参戦で夢見るも…!?

無限軌道を活かせなかったからか、中ハマリが続いてATが伸ばせずとイマイチな展開。ただここで出ました、平和オリンピアではお馴染みの極スタンプ(設定6確定)。

ガルパンチャンス中のゾロ目演出や打-WIN LITEの隠れ凪なども考慮すると、高設定を終日打てば確定するくらいの確率にはなっていそう。

相変わらずガルパンレースがコンスタントに出てくる高設定挙動。そろそろ実戦時間もいっぱいかと思われたそのとき、導入時の画面が激アツのワクワクカップ(金文字)!! レース展開を見守ると、最後の一騎打ちにアンチョビがいるではありませんか。

これすなわち…

超大穴のアンチョビ。初代のサバイバルウォーでは誰もが夢に見たアンチョビの勝利。どれだけの破壊力が……と思ったら5連で終わりました。

アンチョビ参戦は攻防パートがなくなり、その代わりに発生する「アンツィオ決起会」でボーナスが即連チャンしていくという恩恵です。継続率こそ不明ですが、今回のアンツィオ決起会は3連で終了。自力でもう1回継続して力尽きることとなりました。
爆裂の要素自体は広く散らばっていて、どんな状況でも上位ATに期待できる。その分、それぞれの破壊力は少し抑えめでしょうか。
実戦結果・まとめ

| 実戦結果 (50枚貸し等価交換と仮想) |
|
| 仮想投資金額 | 10000円 |
| 獲得枚数 | 1116枚 |
| 差枚数 | +616枚 |
| 仮想収支 | +12000円 |
| 集計データ | |
| 総ゲーム数 | 5328G |
| 通常時ゲーム数 | 2845G |
| CZ出現率 | 1/149.74 (19回) |
| AT初当り出現率 | 1/316.11 (9回) |
それでは最後に、設定推測や立ち回りに関わる要素についてまとめておきます。別記事でも設定156の実戦値がまとめられているので、そちらも併せて確認してみてください。
| あわせてチェック |
| 設定156実戦まとめ |
連続演出の出現率
初当りのメインルートがCZなので、当然CZ出現率に設定差があります。で、重要なのはこの設定差を生んでいるのが「連続演出なのではないか?」という点です。
連続演出は書き換えの可能性があるので、発展しただけでチャンス。設定156で連続演出そのものの発展出現率を集めたところ、初当りを左右するくらいの差が得られました。
| 通常時の連続演出出現率 (実戦値) |
|
| 設定 | 出現率 |
|---|---|
| 1 | 1/68.34 |
| 5 | 1/53.27 |
| 6 | 1/48.53 |
自分は設定6を2本打って、ともに連続演出出現率が1/48前後に落ち着きました。連続演出自体の数をカウントするのは効果があるかも。
ただ言及しておきたいのは、連続演出に発展する際の前兆フローとして…
●連続演出に発展
●連続演出に発展⇒失敗してBARどん底に移行⇒再度連続演出に発展
と、一度の契機で連続演出が1回来るパターンと2回来るパターンがあります。今回は連続演出トータルの数をカウントしました。
打った感じだと状態が高いほど後者になりやすく、後者ほど書き換えなしでCZ当選となりやすい傾向がありました。もしかしたら、後者の割合が高設定ほど増えるという可能性もあり。その辺りはまた導入後に考察していきます。
それと、液晶下部のベルカウンターについてですが、火山ステージは実戦上ベル7回で連続演出発展濃厚となっています。

AT終了後は必ず火山スタートなので、若干チャンスということでしょうか。ただ、ベル0回からそこだけピンポイントで狙えるレベルではないかなと。ゾーン的に打ったり、ガルパンレース期待度の高い1回目のCZと絡めたりで打てる可能性はありそうですが。
ガルパンレースの出現率
ガルパンレースの出現率には設定差があり、設定推測のメインになる部分だと思います。
●AT後1回目のCZはガルパンレースの出現率アップ
●高設定ほど1回目のCZがガルパンレースになりやすい
●2回目以降のCZも高設定ほどガルパンレースになりやすい
実戦上1回目のガルパンレースは大きな差が生まれました。で、現状2〜7回目に関しては出現すればするほどプラス要素という感覚でしょうか。
ちなみに、CZ失敗時にPUSHボタンを押すと液晶にアクリルスタンドが出現します。

おそらく、これは次回CZ種別の示唆であり、次回ガルパンレース期待度を示唆しているのだと思います。実戦上でもライバル校のキャラが出現すると、次回のレース期待度が上がっています。
しかしながら、大洗女子学園の制服キャラやあんこう祭りコスチュームのキャラも出現するので、それぞれが何を示唆しているのかは不明。大洗制服は次回CZの成功率で、あんこうコスチュームはボコポイントとか? この記事を書いている時点では不明なことが多いので、新規情報を追っていきましょう。
ガルパンチャンス中の設定示唆
自分が打った2本の設定6実戦では、ガルパンチャンス中の高設定確定が3回出ました。ガルパンチャンスは告知タイプを任意で選べますが、全てに設定示唆要素が用意されているので、選んだタイプよる出現率の差はないと思われます。

ただ気になるのは、実戦前半ほど出現したんですよね。たまたまかもしれませんが、朝イチから開始1000Gは出現率アップとかの可能性も否定はできないと思います。
前半にアップさせれば、朝イチの稼働は上がりますからね。それと同メーカーの銭形シリーズも朝イチのICPOがかなり強い示唆になっていたので、その辺も理由です。もしこれが事実であれば、導入直後は優位に立てる要素にもなるので注目してみましょう。
CZ当選契機
メインとなるのはベル7回到達毎の抽選です。レア小役の強さでいうと、弱チェリー<チャンス目<双眼鏡<強チェリーかな。
レア小役別でサンプルを採取して契機を見極めたい気持ちもありましたが、何で当選したかが明確にならないことが多いです。なので、当選契機での設定推測はまだ審議。
といったところで、まず導入直後の設定推測は…
●連続演出出現率
●CZ出現率
●ガルパンチャンス中の設定示唆
●CZ1回目のガルパンレース出現率
●総CZにおけるガルパンレースの割合
●AT終了画面などその他確定要素
を見ていきましょう。それに付随して…
●CZ突入時の上部ランプ
●CZ失敗時のアクリルスタンド
●ボコポイント(穢れ要素)
この辺りの詳細もわかったら、立ち回りに加えていく。
ボコポイントはいわゆる「穢れ要素」の内部ポイントで、MAXまで貯まると次回CZがアナザーウォー確定のボコミュージアムになります。
アナザーウォーはガルパンレースでみほ以外勝利と同義。キャラの選択率次第ですが、まほ以外がそこそこの割合で出てくるのであれば大きな狙い目となります。

導入直後の立ち回りとしてはこんなところでしょうか。
年初からそこまで尖っていないスマスロの導入が続いています。ガルパン最終章も、かなりのバランス型スペックです。
本機の目標である「無限軌道」も、継続率が約88%とそこまで劇的なほどの強さはありませんが、その代わり辿り着くルートは多く用意されています。個人的にはこれくらいのスペックが増えてほしいところだったので、期待したいですね。
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