通常時のゲームフロー
どうも、こう見えて物語シリーズの原作ファンであるウド茂作です。阿良々木君のようにハーレムを作りた…じゃなくて優しい男になりたいものです。
ということで、今回は「パチスロ傷物語-始マリノ刻-」のニューマシン実戦記をお届けします。

本機はコインを使って遊ぶタイプのAT機。AT初当り確率が軽く、穏やかな出玉推移となるのがまず特徴でしょう。
基本的に通常時はまずCB「クライマックスバトル」を目指します。CBの当選契機はレア小役・怪異絵柄・ゲーム数消化の3種類。

怪異絵柄とは逆押しカットイン発生時に出現するレア小役のようなもの。通常時であればCB抽選、AT中であれば上乗せや特化ゾーン抽選を行います。

CBには3種類の対戦相手がいて、勝利期待度は「ドラマツルギー<エピソード<ギロチンカッター」の順番。
CBは導入1G、道中4G、ジャッジ1Gの計6G+α継続。道中は小役揃いで回想確定、ハズレで回想抽選を行っています。
回想は基本的に1G完結ですが、回想のゲームで小役が揃えば回想継続確定。ハズレでも回想継続抽選。

回想が発生するほどCBの成功期待度がアップして、回想4回なら成功確定。
対戦相手によって「ハズレでの回想発生率」と「回想回数毎の成功率」が異なるため、トータル成功期待度に差が生まれます。
最も期待度の高いギロチンカッターはマジで弱くてペラペラなので大好き。実戦上では小役が引けなくても高確率で1回は回想してくれるうえに、回想1回でも3戦3勝です。
また、本機には「吸血鬼ループ」というシステムが搭載されていて、発生時は前兆やCBがループします。CB後やAT後、そして前兆ステージである工場ステージ後はループに期待!
AT初当り契機の大半がCB経由ですが、直撃ルートも存在する模様。詳細は不明ですが、中段チェリーや超強チェリーといった激レア役はAT直撃となりそうです。
通常時の基本的なゲーム性は紹介できたので、設定6の実戦データをご覧ください!
設定6実戦データ

AT「ヴァンピーバトル」は純増約2.8枚/Gの差枚数管理で、初期枚数は100枚。
消化中のレア小役と怪異絵柄で差枚数上乗せ抽選と上乗せ特化ゾーンの抽選を行っています。
上乗せ特化ゾーン「解鬼ノ刻」は保留獲得パート・バトルパート・報酬パートの3部構成。

保留獲得パートは4G+α継続。小役揃いで保留獲得確定となり、ハズレでも保留獲得抽選が行われます。
「-・-・1」のナビはベルの押し順当てとなっていて、1/2に正解すれば保留獲得です。上位の保留で押し順当てが発生するとアツい!
バトル保留まで到達するとバトルパートへ移行します。

バトルパートは5G継続。小役揃いで戦況メーターが優勢となる抽選を行い、ハズレで劣勢となる抽選を行います。
最終的な戦況メーターに応じて継続抽選が行われ、継続時は報酬パートへ移行。

報酬パートは1G完結で、成立役に応じて報酬を抽選。レア小役成立時や、特定セットでは報酬が優遇されます。
全パート通して小役のヒキや押し順当ての勘が重要となる、自力感の強い特化ゾーンですね。
また、解鬼ノ刻はベースとなる継続率が何種類か存在する模様。高継続を引いた際は貴重な爆発契機となるので、より一層レバーを叩く手に力が入りますな!

6回目のAT開始時に上乗せ特化ゾーン「降臨ノ儀」へ突入!
降臨ノ儀は解鬼ノ刻よりも上位の上乗せ特化ゾーンで「真ノ倍倍チャンス」と謳われている通り、掛け算したり倍にしたりするのが特徴的な特化ゾーン。
数字獲得パートとEXチャレンジの2部構成となっていて、まずは数字獲得パートから開始されます。

リール左部に数字の保留が流れていて、ベルの2択に正解すると当該保留を獲得。
獲得した3つの数字を掛け算してベース上乗せが決定されます。実戦では「7×8×7」だったので392枚。
ペース上乗せを持ってEXチャレンジに挑戦。チャレンジ成功すると枚数が2倍かつ、EXチャレンジ継続。つまり成功するたびに上乗せが本当に倍倍!

画像はイメージです(実戦では失敗したため)。
数字獲得パートではベルの成立タイミングと押し順成否の噛み合いが重要であり、楽しいところでもあります。
とはいえ、数字はゾロ目や語呂合わせ(5・4・3でコヨミなど)であれば1000枚獲得となる模様なので、小さい数字だからといって捨てた物でもありません。
また、数字獲得パート中はレア小役でEXチャレンジの成功ストックを抽選しています。値千金の存在なのでレア小役もアツい!
降臨ノ儀はAT開始時に突入するのですが、有利区間内のAT回数が1・3・6・9回目だと突入期待度がアップします。この特徴を活かせば、降臨ノ儀を狙った立ち回りも可能!

突如として直乗せが連発していますが、これには理由があります。それがAT中の「怪異高確」と「レア役狂化」という内部状態です。

怪異高確
まず怪異高確中は怪異絵柄の出現率がアップ。初当り時は怪異高確確定で、AT中は20G周期で状態移行抽選が行われます。

レア役狂化
そしてレア役狂化中はレア小役や怪異絵柄出現時に上乗せ確定。
怪異高確とレア役狂化が重なると上乗せの大チャンス。怪異絵柄の出現率がアップしているうえに、出現時は上乗せ確定ですからね!

怪異高確+レア役狂化

ラストのATでは強ベルから+300枚というサプライズな上乗せが発生!

第3停止が反応しないボタンフリーズからの上乗せでした。強ベルは確定役を除けば最も強い(強チェリーよりも強い)小役ですが、それにしても+300枚はめちゃめちゃラッキーでしょう!
その後は解鬼ノ刻で+306枚という記録を出し「解鬼ノ刻だってヤル時はヤルぞ!」という台からのメッセージを受け取ったところでタイムアップ!
最後のATを取り切っていればプラス確定という状況なので、これはもう勝ったようなもんですね!

| 集計データ | |
| 通常時ゲーム数 | 1980G |
| AT初当り | 1/165.00 (12回) |
| CB確率 | 1/99.00 (20回) |
| 実戦結果 | |
| 仮想投資金額 | 2万9000円 |
| 獲得枚数 | 1136枚 |
| 差枚数 | -314枚 |
| 仮想収支 | -6500円 |
CB・工場ステージ出現率
ここからは設定差がありそうなところについて、予想を含めて書いていきます。まず、CB確率と工場ステージの確率。
| CZ・工場ステージ出現率 | |
| 状態 | 確率 |
|---|---|
| CB | 1/99.00 (20回) |
| 工場ステージ | 1/68.28 (29回) |
| 工場からのCB突入率 | 68.97% |
| CZの対戦相手内訳 | |
| 対戦相手 | 内訳 |
|---|---|
| ドラマツルギー | 35.00% (7回) |
| エピソード | 30.00% (6回) |
| ギロチンカッター | 35.00% (7回) |
工場ステージとはCBの前兆ステージなのですが、ガセ前兆中はレア小役や怪異絵柄によって本前兆への昇格抽選を行っています。
つまり工場ステージはただの前兆ではなく、CBの当選契機であると考えることができるのです。
そのため、CB確率だけでなく工場確率にも設定差がある可能性は高いでしょう。
関連する要素として「工場からのCB突入率」や「CBの対戦相手内訳」に設定差があってもおかしくないかと思います。
AT終了画面
続いて、定番の設定示唆演出であるATの終了画面。今回の実戦では競技場、羽川、キスショットの3種類を確認しました。

競技場

羽川

キスショット
| AT終了画面出現率 | |
| 終了画面 | 確率 |
|---|---|
| 競技場 | 45.45% (5回) |
| 羽川 | 45.45% (5回) |
| キスショット | 09.09% (1回) |
見た目からしてデフォルトは競技場でしょう。羽川も頻出しているので、偶数設定示唆か高設定示唆(弱)あたりかと予想されます。
キスショットは高設定示唆らしい存在感がありますね。詳細な示唆は現時点では不明ですが、少なくとも高設定期待度がアップすると考えて問題なさそう。

後日談。というよりは今回のまとめ。
軽い初当りが魅力の本機。降臨ノ儀を筆頭にした爆発契機も現実的に手が届くので、かなり遊びやすいのではないでしょうか。
荒さをウリにしたスマスロが人気を集めているホール状況ではありますが、こういった穏やかな機種も絶対に必要。人気コンテンツである物語シリーズがマイルドなAT機であることは大歓迎です。
CB中や特化ゾーン中は自力感があって楽しいですし、荒いAT機は苦手…という方でも楽しめると思いますよ!
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