
初代のゲーム性を色濃く継承
どうも、スロマガオールスターのウド茂作です。
今回は待望のニューマシンを紹介させてください。
「スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門(うなと)決戦」!!
カバネリといえば今でも現役バリバリの人気機種。6.5号機を代表するモンスターマシンであります。
継承&進化ということでスマスロ化を果たした訳ですが、実際に打ってみるとかなり初代に似ています。
初代ファンの方なら初打ちからスンナリと楽しめるはずですし、本機のことも高確率で好きになるでしょう。
僕も一人のカバネリファンとしてスマスロ化に期待と不安があったのですが、これだけ初代に寄せてくれたら一安心です。
さて、まずは通常時とCZのゲーム性をご紹介します。
大まかなゲームフローとしては通常時⇒初当りボーナス⇒ST⇒ボーナスとSTのループ…という流れ。
そして通常時からST中まで、常にゲーム性の中心となるのがチャンス目です。

左リールの赤い絵柄が無名、右リールの緑の絵柄が生駒、そして中リールの青い絵柄がカバネのチャンス目絵柄。

↑この画像の中リール上段に止まっているのがカバネ絵柄。
チャンス目絵柄停止かつ、リプレイやベルが揃っていなければチャンス目です。
チャンス目が2個止まれば複合チャンス目、3個止まればオールスター目という風に抽選が強化されます。
通常時に無名チャンス目や生駒チャンス目が出現すると、カバネリポイントという内部ポイントの減算が発生。
無名のカバネリポイントが0になれば無名CZへ突入。生駒も同様です。
カバネチャンス目出現時はカバネリポイントを減算して、ポイントが0になれば周期に到達します。
周期到達時は前兆ステージ「カバネ最終防衛区画」へ移行して、演出成功でボーナス当選です。

ゲーム数の要素もあって、150G到達時は1周期に強制到達、300G到達時は2周期に強制到達となります。
1・2周期はボーナス期待度が高めなので、2周期(300G)まで様子を見るか…という場面がしばしば訪れそうな予感がします。
また、全チャンス目共通でカバネリ高確中はポイントの減算抽選が優遇されます。

液晶の玉に帯が出現すればカバネリ高確の合図。
さらに「超」という帯が出現すると超カバネリ高確で、滞在中のチャンス目出現時は対応したポイントが必ず0になります。
ナビ高確(チャンス目高確)とカバネリ高確が重なることが良くあるので、ここで立て続けにチャンス目を引ければうまいです。
続いてCZ「カバネリチャンス」を紹介します。
CZは無名CZ、生駒CZ、銅藍CZの3種類。

無名CZは小役が揃うと「コンボ」と「撃破」が発生。チャンス目出現時はコンボ数と撃破数が優遇されます(2撃破以上)。
小役連でコンボが繋がって、5コンボすれば成功。
小役連が途切れても撃破数は引き継がれるので、例えばリプレイやベルの3連⇒4連⇒3連でも10体撃破となります。
10体撃破で成功となりますが、9体以下でも最終ゲームに成功抽選が発生。
また、5コンボや10体撃破の次ゲームにチャンス目が出現すればエピソードボーナス以上濃厚です。

生駒CZは3個あるライフを守り切って20G完走できれば成功です。
ハズレ目成立時にカバネの攻撃をくらうとライフが減少。
小役揃い時は攻撃をくらわないどころか、ライフが全回復します。
複合チャンス目出現時は無敵ゾーンへ移行し、滞在中はライフが減りません。
また、ライフ1で攻撃をくらっても次ゲームに小役が揃えばライフ全回復となります。おかげで実は生駒のライフが3.2個くらいあるイメージ。

銅藍CZは10G継続し、チャンス目出現時にボーナス抽選が行われます。
| 銅藍CZ中の ボーナス・ST抽選 | ||
| 小役 | 抽選 | |
|---|---|---|
| チャンス目 | ボーナス抽選 | |
| ラスト2Gは ボーナス濃厚 | ||
| 複合チャンス目 | エピソード ボーナス濃厚 | |
| オールスター目 | 上位ST 「真景之ST」濃厚 | |
この銅藍CZは突入契機がやや特殊でして、無名と生駒のCZに同時当選すると突入します。
複合チャンス目で無名・生駒のカバネリポイントを一気に減算したり、一方のCZ前兆中にもう一方のポイントを減算したりすれば条件達成です。
また、通常時のオールスター目出現時は銅藍CZ当選濃厚。実戦上では銅藍CZ当選かつ、無名・生駒・カバネのポイントを大量に減算しているような挙動でした。
通常時のゲーム性は以上でひと通りとなります。無名と生駒のチャンス目やCZに関してはおおむね初代と同じですね。
カバネチャンス目と周期抽選に関しては新要素ですが、初代のゲーム数=周期、千本鳥居=最終防衛区域と置き換わったと考えれば分かりやすいかと思います。
それでは実戦データをご覧いただきながら、ボーナスやSTのゲーム性を紹介させてください。
設定6実戦データ

初当りボーナスは「駿城ボーナス」か「エピソードボーナス」。
まず駿城ボーナス。こういう表現はあえて使ってこなかったのですが、いわせてください。初代と大体一緒です。

駿城ボーナスは20G継続し、消化中の押し順ベルとチャンス目でポイントを獲得します。
ポイントを貯めるほどST期待度がアップし、MAX10000pt到達すればST濃厚です。
消化中のオールスター目出現時はプレミアムST「裏景之ST」突入に期待できる点は、初代から進化したところ。

エピソードボーナスは当選した時点でST突入となる嬉しいボーナス。
大半がデフォルトの「煌めく想い」ですが、エピソードによってSTの種類を示唆しています。
| エピソードの種類と特徴 | ||
| エピソード | 特徴 | |
|---|---|---|
| 煌めく想い | ST突入 | |
| 狂気の復讐者 | 海門回想突入 (景之ST以上) | |
| 乱吹く強者 | 真景之STor裏景之ST | |

ST「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」は1セット25G+α継続し、チャンス目出現時はボーナスに期待。

前半「共闘パート」が22G、後半「覚醒パート」が3G継続し、後半パート中はボーナス期待度がアップします。
最終ゲームのチャンス目出現時は問答無用でボーナス当選となるので、嬉しいこと山の如し。
また、液晶の玉が点灯していれば「カバネリ高確」の合図で、対応チャンス目のボーナス期待度がアップ。超カバネリ高確であれば対応チャンス目でボーナス濃厚です。
| ST前半パート チャンス目出現時のボーナス期待度 | |||
| チャンス目 | 通常 | カバネリ 高確 | 超カバネリ 高確 |
|---|---|---|---|
| 無名 | 25% | 60% | 100% |
| 生駒 | 25% | 66% | 100% |
| カバネ | 25% | 100% | 100% |
| 複合 | 66% | 100% | 100% |
| オールスター | 100% | 100% | 100% |
| ST後半パート チャンス目出現時のボーナス期待度 | ||
| チャンス目 | 通常 | (超)カバネリ 高確 |
|---|---|---|
| 無名 | 66% | 100% |
| 生駒 | 66% | 100% |
| カバネ | 66% | 100% |
| 複合 | 100% | 100% |
| オールスター | 100% | 100% |
この辺のボーナス期待度は初代をほぼ継承しているので、打っている時の感覚もかなり初代に近いです。
演出面でも初代に似ているところが多々あるので「コレは初代のアレか」という風に自然とアツくなれるかと思います。
ST中のボーナス当選時は新要素である「カバネリアタック」へ移行。これが楽しい。

カバネリアタックはカバネリボーナスの枚数獲得ゾーンで、4G継続。
消化中はチャンス目の出現率が1/6.1と高確率になっています。
1Gあたりの上乗せは50枚以上で、チャンス目出現時は100枚以上の上乗せ。
そしてST中のカバネリ高確を引き継いでいて、対応チャンス目出現時は大きな上乗せに期待できます。

4G間に1/6.1を引くという絶妙に手が届きそうな感じ。演出発生時の期待感。チャンス目を引き当てた時の達成感…この辺が魅力な訳ですが、ゲームデザインとしても非常に秀逸。
皆さん、初代カバネリでこんな風に思った経験はないでしょうか。
「カバネリ高確じゃないチャンス目で当たるんかい」
全然無駄じゃないし、普通に嬉しいはずなのに、なぜかちょっともったいない気分になりますよね。
本機であればもったいなくありません。なぜならそう、カバネリ高確がカバネリアタックに引き継がれるから。
そしてカバネリアタックのゲーム性はSTの継続にも一役買っています。

カバネリボーナス中はチャンス目出現時や逆押しカットイン発生時に黒血漿メーターが貯まっていき、MAX到達でカバネリ高確をストックします。
カバネリアタックで大量上乗せすれば、その分ボーナスの消化が長くなるので、カバネリ高確をストックするチャンス(そして出玉も増える)。
カバネリ高確が「ボーナス抽選」と「ボーナス枚数」の両方に良い作用をしているうえに、その結果としてカバネリ高確を呼び込んでいる訳です。
ちょっとオタク特有の早口で説明してしまいましたが、つまりカバネリ高確とカバネリアタックの相性がパないので、考えた人は東大に行け。

ところどころでSTを駆け抜けてしまっている訳ですが、駆け抜け後などは天井短縮が発生します。
| 状況別の天井ゲーム数 | |
| 状況 | 天井 |
|---|---|
| 設定変更後 | 596G+α |
| ST駆け抜け後 | |
| 景之ST後 | |
| 上記以外 | 996G+α |
| 状況別の天井周期数 | |
| 状況 | 天井 |
|---|---|
| 設定変更後 | 4周期 |
| ST駆け抜け後 | |
| 景之ST後 | |
| 上記以外 | 6周期 |
そして駆け抜け後や上位ST「景之ST」後には、サブ液晶の背景が変化します。

桜背景であれば4周期天井の合図。
海門城背景であれば天井短縮かつ、次回エピソードボーナスが「狂気の復讐者」以上。
お得な状況がひと目で分かる新設設計となっているので、これは導入から立ち回りに役立ちますね。

カバネリアタックには上位版の超カバネリアタックが存在しています。

継続ゲーム数が6Gに伸びているうえに、超カバネリ高確が1個以上点灯。
超カバネリ高確の対応チャンス目出現時は300枚以上の上乗せに期待できるということで、これは勝負どころですね。
そんな超カバネリアタックを活かしつつSTを継続させていると、エピソードボーナス「狂気の復讐者」に当選。
ST中のエピソードボーナス後は「海門回想」へ移行します。

初代を打っていた方へ向けて簡単にいうと、「狂気の復讐者」が初代の「燃える命」で、「海門回想」が「無名回想」です。
1000枚前後を獲得していると、ボーナス当選時にエピボとなる点も継承されている模様。
海門回想中は押し順ベルやチャンス目出現時にポイントを獲得します。
100ptに到達すると必ずエピソードが進行して、カバネリ高確をストック。4回目以降はカバネリ高確を超カバネリ高確にしてくれます。
さらにエピソード進行時は「復讐の焔」を抽選し、エピソード4突破時は必ず当選。

復讐の焔はフリーズの高確率ゾーン。
単チャンス目出現時は約25%でフリーズ。複合チャンス目や最終ゲームのチャンス目はフリーズ濃厚です。
フリーズ発生時は上位ST「真景之ST」orプレミアムST「裏景之ST」へ突入。
フリーズしなかったり、そもそも海門回想で復讐の焔に当選しなかったりしても上位ST「景之ST」へ突入です。
つまり本機には3種類の上位STが搭載されています。
性能は景之ST<真景之ST<裏景之STの順番で、特に強力な裏はプレミアムの名を冠しています。

この時は残念ながらフリーズしなかったのですが、景之STでも継続率は約83%!
毎セット必ずカバネリ高確が点灯するので、継続率が高いうえにカバネリアタックでの大量上乗せにも期待できます。
カバネリアタック大好き芸人としては嬉しいゲーム性!
ということで、上位ST突入です。
うおおおおお!! 六根清浄!!

痛恨の景之ST駆け抜け…。
実は海門回想で500pt貯めたので、カバネリ高確1個&超カバネリ高確2個というサービス問題だったのですが、チャンス目を1回も引けませんでした。

カバネリチャレンジは発生してくれたんですけどね。
2択になったから当たりやすくなったカバネリチャレンジが。

が、しかし諦めるのはまだ早い。
景之STにはループ性があって、終了後の次のエピソードボーナスが「狂気の復讐者」となる場合があります。
狂気の復讐者は消化後に海門回想へ移行するので、景之ST以上への突入が約束される訳です。
そしてこのループには設定差が存在し、高設定ほどループしやすい模様です。

何を隠そう、今回打っているのは設定6。高設定パワーのおかげもあって景之ループが発生!

途中で駿城ボーナスを挟んでもループは否定されないという点は発見でした。
ちなみにサブ液晶は最後まで桜背景。海門城背景へは変化しなかったです。
今回は景之ST駆け抜け⇒短縮天井到達という不遇すぎる展開だったので、この辺がループに関わっていたかもしれません。
Sammy機種はその辺のアフターフォローが充実しているイメージがあるので。
駆け抜けや天井うんぬんは僕の予想ですが、景之STにループ性があること、そして景之ループには設定差があること。これは頭に入れておいてください。
設定差のあるところを引けたおかげでプラス差枚となったのは、なんだか設定6実戦冥利に尽きますね。
実戦結果・まとめ

| 実戦結果 (50枚貸し等価交換と仮想) | |
| 仮想投資金額 | 1万9000円 |
| 獲得枚数 | 約1300枚 |
| 差枚数 | 約+350枚 |
| 仮想収支 | +7000円 |
| 集計データ | |
| 通常時ゲーム数 | 2095G |
| 無名CZ | 1/523.75 (4回) |
| 生駒CZ | 1/523.75 (4回) |
| 銅藍CZ | 1/2095.00 (1回) |
| CZ合成 | 1/232.78 (9回) |
| 駿城ボーナス | 1/1047.50 (2回) |
| エピソードボーナス | 1/261.88 (8回) |
| 初当りボーナス合成 | 1/209.50 (10回) |
| ST初当り | 1/261.88 (8回) |
初当りボーナス確率はやや下ブレたのですが、エピソードボーナスに偏ってくれたおかげでST初当りは設定6の独自調査値を大きく上回りました。
本機の設定6は機械割が114.9%かつ、勝率85%というハイスペック。
設定6を1日打てばある程度数値が収束しそうな気配を感じますね。もちろん、出玉はヒキ次第で左右されますが。
目立った設定示唆でいうと、アイテムくじで「小吉」を確認。

これは初代だと超激レア演出で、自分を含めて目撃したという話を聞いたこともありません。
出現した時は興奮しましたね。
朝イチ5回以内と、5の倍数回目はアイテムくじで特殊な示唆が出現しやすくなっています。
この要素込みで、今作ではお目にかかる機会が増えているのかもしれません。
設定示唆といえば、設定6の実戦値から設定推測要素の数値をまとめたページも公開されています。ぜひ導入時期の設定推測にお役立てください。
| 関連ページ |
| 設定6の実戦値から設定差を考察 |

ということでスマスロカバネリの設定6実戦記、ご覧いただきありがとうございました。
おそらく今年のパチスロシーンを代表する機種になるかと思うので、設定状況にも期待できるでしょう。
ただし、ことあるごとに無名と生駒がイチャイチャするので、そこだけ気を付けてください。

